首位西武が難敵のオリックス九里を攻略し、交流戦明け最初のカードを勝ち越した。これで14カード連続で負け越しなし。貯金は今季最多タイの19となった。

3回まで九里に無安打の打線は4回、滝沢夏央内野手(22)の安打を皮切りにエンジン始動。小島大河捕手(22)、平沢大河内野手(28)の適時打が出て、さらに不調の8番渡部聖弥外野手(23)が左翼5階席に飛び込む特大3ラン。打者一巡の連なりで、久々に“ビッグチェーン打線”の本領発揮で5点を奪った。

先発の渡辺勇太朗投手(25)は九里同様、4回までは快調だった。しかし5点を先制してもらった後の5回、杉沢の1号2ランなど下位打線に3連続長打を浴び、さらに2番山中にも二塁打を打たれ、まさかの3失点。中川、太田の中軸を何とか抑えて炎上を防いだ。リリーフ陣もリードを守り切り、渡辺が今季4勝目をつかんだ。

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