左手関節軟骨損傷で戦列を離れていた楽天宗山塁内野手(23)が24日、ファーム・リーグのハヤテ戦(森林どり泉)で約3カ月ぶりに実戦復帰した。負傷した3月20日オープン戦巨人戦以来の出場は、4回の第2打席に代木の142キロ直球を中前に運び、復帰後初安打を放った。2打数1安打で途中交代。軽快な遊撃守備もみせ「不安なくしっかりプレー出来たことが一番」とうなずいた。
飛躍を目指した2年目はスタートからつまずいたが、リハビリ期間は「自分に出来る事を常に考えながら課題に取り組める期間だったので、前向きに」と、走攻守全てのスケールアップに励んだ。この日ファームを視察した吉井監督は「あとはイニングにどれだけ耐えられるか。『順調なら来月中に戻ってこられるんじゃないかな』と言ってました」と話した。背番号1は「焦る気持ちは少しあるんですけど、自分の状態をみながらしっかりやっていきたいと思います」と、完全復活までの道筋を描いた。



