ソフトバンクがロッテに逆転勝ちし、引き分けを挟み今季2度目の6連勝を飾った。打線は3点を奪ったが、3人ともこの日午前中に行われた中村晃外野手(36)の引退会見にサプライズで花を持って参加。まさに中村晃にプレゼントする白星だった。
まずは柳町達外野手(29)が3回に左犠飛で先制。4回にロッテに2点を奪われ逆転を許したが、4回1死一塁から柳田悠岐外野手(37)が中堅左へ同点適時二塁打、続く川瀬晃内野手(28)が決勝打となる中越え適時三塁打を放った。「イメージしていた打球ですごいいい打球。外野が前に来ていたので迷わずに」と一気に三塁を奪った。
川瀬は花束サプライズメンバーではなかったが「僕も入りたいと思って、ひまわりが落ちていたので、それを持っていきました」と1輪のひまわりを手に追加で参加。「憧れと情熱」の花言葉を添えて手渡し、中村晃も大笑いしながら受け取った。
小久保裕紀監督(54)は試合後、中村晃について「優勝争いの中の代打の切り札として戻ってこいと話はしている。また一緒にやれるのを楽しみにしている」と期待をかけた。中村晃とともにリーグ3連覇、2年連続日本一を狙う。



