阪神は9連戦の8試合目。本格的な暑さや、コンディション不良も重なって、踏ん張りどころとなっている。

不動の二塁手・中野拓夢内野手(30)は18日、20日とベンチスタート。ともに代打で出場し、問題なさそうなパフォーマンスを見せたが、藤川球児監督(45)はコンディションが万全でないことを認めている。

20日には今季初めての光景があった。シートノックで二塁手に中野を含めた5人が集結した。普段はだいたい中野と植田海内野手(30)の2人だけだが、同日の先発だった阪神高寺望夢内野手(23)、ユーティリティーの元山飛優内野手(27)、そして最初は左翼でノックを受けていた新人の立石正広内野手(22)も二塁に移動した。

注目は立石。二塁は大学4年時に守っていたものの、プロでは三塁と左翼が中心だった。20日の練習から初めて二塁でノックを受け始めた。シートノックにも入った事実は、本番でも起用される可能性が高まっていることを示している。

首脳陣は中野が万全に戻るまで、さまざまなオプションを準備していることがうかがえる。