日本ハムは30日、育成選手の清宮虎太朗投手(26)、常谷拓輝内野手(22)と、支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は清宮虎が「94」、常谷が「95」になる。

最速161キロ右腕の清宮虎は、24年オフに楽天を戦力外になるも、25年から日本ハムに育成契約で加入。今季は2軍で11試合に登板し1勝0敗、14イニングで11三振を奪っていた。球団を通じ以下、コメントした。

「まず初めに戦力外から拾っていただいた球団関係者の皆様には感謝の気持ちしかありません。そして、たくさんのサポートをしていただいた監督、コーチ、スタッフの皆様のおかげで今の自分があります。本当にありがとうございます。支えてくださった皆様への恩返しを投球で示せるよう、そして何よりチームの優勝に貢献できる存在になれるよう、これからも変わらず頑張っていきます」

思い切りのいい打撃が売りの常谷は昨年、北海学園大から育成ドラフト1位で加入。2月の春季沖縄キャンプでアピールし、3月のオープン戦までは1軍に同行していたが、開幕前の支配下登録を逃していた。

球団を通じ以下、コメントした。

「入団してからの目標だった支配下登録を勝ち取ることができ、本当にうれしく思います。送り出してくれた両親や恩師、ここまで支えてくださったスタッフの皆さんには、心から感謝しています。支配下登録はゴールではなく、ようやくスタートラインに立てたという気持ちです。1日でも早く活躍し、チームの優勝に貢献できるよう、しっかり準備していきたいと思います」

◆清宮虎多朗(せいみや・こたろう)2000年(平12)5月26日生まれ、千葉県八千代市出身。八千代松陰で2年秋からエース、甲子園出場なし。18年育成ドラフト1位で楽天入団。23年にイースタン・リーグ最多の22セーブを挙げ、24年4月に支配下登録。3試合登板も、オフに戦力外通告を受け、日本ハムに育成契約で加入。190センチ、104キロ。右投げ左打ち。

◆常谷拓輝(つねや・ひろき)2004年(平16)1月18日生まれ、北海道江別市出身。札幌静修では投手兼内野手として3年春の全道大会で3季通じて同校初の4強入りに貢献。北海学園大では2年春からレギュラー。4年春は全日本大学選手権に出場して打率5割をマークし、46年ぶり全国8強へ導いた。25年育成ドラフト1位。180センチ、85キロ。右投げ右打ち。