楽天平良竜哉内野手(28)が2カ月ぶりのアーチを放ち、スタメン起用に応えた。
「7番左翼」で先発。0-0の3回先頭、2球で追い込まれたが、ソフトバンク前田悠が投じた真ん中直球を振り抜き、左中間に9号先制ソロを運んだ。「向こうのピッチャーが良いのはわかってたので。とりあえず、ある程度ゾーンに来たところを、しっかり入っていけるようにと」。同投手から今季2本目となる本塁打をマークした。
6月2日DeNA戦(横浜)以来2カ月ぶりの1発となった。「結構、だいぶ打てなくなってきてた時期もあった」と振り返りつつ、技術面でいろいろ試したり、コーチ陣と対話を重ねるなど試行錯誤してきた。「後半戦に入った時に『こういう風にやっていこう』と決めてたので。まさかそれが今日、一発目に良い結果になるとは思ってなかったので、そこはすごくプラスに捉えて良かったかなと思っています」とうなずいた。
8回には左前打を放ち、7月11日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)以来の複数安打とした。「もう1本ヒットというのもかなりでかいんですけど、それよりも(第2打席の)フォアボールがものすごく今日の中では一番良かった打席かなって。どうしても『打ちたい、打ちたい』っていう気持ちの中で、しっかりと整理して打席に入り、見逃して決めたフォアボールだった」とうなずいた。
今季、プロ初アーチを記録した平良だが、2ケタ本塁打に王手をかけた。



