オリックスが17年ぶりに主催ゲームを東京で開催した。この日は「Bs夏の陣2026」の初日。09年以来の東京ドーム開催の試合は、4万人超のチケットがほぼ完売状態になった。
17年ぶりの東京ドーム開催を復活させた一番の要因は関東地区でのオリックスファンの増加だ。地域別では大阪府、兵庫県、京都府に次いで東京都がランクイン。ベスト10にも神奈川、千葉、埼玉が入っているという。
21年からのパ・リーグ3連覇をきっかけにファンが急増。球団の山本康司執行役員事業本部長(51)は「21年からのパ・リーグ3連覇をきっかけに全国的にファンが増えました。関東地区のファンにも魅力を伝えたい。夏の陣の初日で、関東のファンにもユニホームを配れます」と開催理由を説明。数年前から日程調整などを進め、ベルーナドームでの試合直後に選定された。
また、オリックスグループの本社機能は東京にある。昨季までは、千葉や所沢など他球団の主催ゲームにスポンサーや関係企業社員を招待。今回は主催ゲームを東京開催したことで本社事業、営業面もフォローしている。
この日、東京ドーム外周に設置された特設グッズ売り場ではオープン前に約500人が列を作り、オープン後も増え続けて約800人が並んだ。3連覇以降、ファンクラブ会員数も3~4倍に増加。開催日程が合えば、来季以降も継続開催される方向だ。



