広島が延長12回2死走者なしからファビアンがサヨナラ弾を放ち、連勝で3位ヤクルトとの差を3ゲームに縮めた。先発栗林は1回に2四球などで1死一、二塁とし、ダルベックに先制3ランを浴びた。その後は立ち直るも、劣勢の5回裏に代打が送られ、5回4安打3失点。それでも6回から登板した中継ぎ陣がゼロでつないだ。7回にファビアンの2点打で1点差とし、8回は先頭秋山の三塁打から同点。最後は土壇場の12回2死から巨人抑えのマルティネスから劇的勝利をつかんだ。試合後の新井貴浩監督(49)の談話は以下の通り。
-劇的なサヨナラ勝利
もう最高ですね。得点圏でも捉えた当たりが正面いったりしていたんですけど、最後素晴らしいホームランでした。
-マルティネス投手の初球、浮いた変化球に反応した
打球の方向がいい。フォークが抜けたと思うんだけど、バックスクリーンの方に打球が飛ぶというのは技術的にもいい打ち方をしないと入らないし、よく押し込んでいましたね。素晴らしいホームランだったと思います。
-6回から3投手が無安打に抑えて得点につながった
みんなよく抑えたと思います。栗林もちょっと(立ち上がりは)探りすぎた部分もあったけど、あとはゼロで抑えていました。ブルペン陣が粘って、みんなゼロで帰ってきてくれたので、最後に最高の結果になったと思います。
-同点につながった秋山選手の三塁打
大きかったね。“三塁まで行ってくれ”と思いながら見ていたけど、あの三塁打は大きかった。
-得点にはつながらなかったが、前の回の菊池選手も好走塁。ベテランの走塁がチームに与える影響について
ひとつ前への走塁というのは、プレーが動きながら、イメージしながらになる。そこを行けるというのは、ベテランのいい走塁だったと思います。



