広島が離脱者が相次ぐ中継ぎ陣の不安を露呈し、逆転負けを喫した。2点リードで迎えた終盤に中継ぎ陣が四球絡みで失点を重ねた。7回は辻大雅投手(21)が1死一塁から2四死球などで2死満塁とし、押し出し四球で降板。代わった益田武尚投手(27)が2死満塁から2者連続適時打を浴びた。8回以降も黒原拓未投手(26)が失点を重ねた。打線は2点を先制された直後に3得点で逆転するなどつながりを見せた。だが、苦しい投手事情がある中で、この日先発の岡本駿投手(24)が4回4失点で早期降板した誤算も響いた。カード負け越しで、5月9日以来の最下位転落となった。試合後の新井貴浩監督(49)の主な談話は以下の通り。
- 離脱者が多い中継ぎ陣は抜てきに近い起用が続くが、失点の仕方が悪かった
新井監督 そうやね。同じ失点するにしても、失点の仕方がある。次につなげてもらいたい。
- 苦しい中継ぎ事情で、先発岡本投手の4回降板も響いた
新井監督 先発が4、5回で代わる試合が多くなってくると、ブルペン陣にしわ寄せがいってしまうので、また週のはじめのカードなので、そこは苦しくなってくる。でも岡本も先発として初めてのシーズンで、今経験のない中でやっているからこれをつなげてもらいたいなと思います。
- 打線は得点を重ねたが
新井監督 特別な日の試合だったので、負けて悔しいです。攻撃陣は最後まで諦めずにやってくれた。
- 坂倉選手はベンチスタートだった
新井監督 疲労を考慮しながら(の起用)。屋外の試合が続くので。また遠距離の移動ゲームもあるので、いろいろ考えながら(起用していく)。
- 4番に秋山選手を起用
新井監督 あまりいろんなところを動かしたくなかった。アキも状態がいい。



