4連勝中の中日は、2回に先発カイル・マラー投手(28)の左中間への適時三塁打などで一挙4得点。今季初の5連勝へ、はずみをつけた。
初回、マラーが2死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、その直後の攻撃で一気にたたみかけた。1死から石川昂があと一伸びで本塁打かという当たりの左中間フェンス直撃の二塁打で出塁。続くボスラ-の内野ゴロを、遊撃手熊谷が悪送球し、ボスラ-も出塁。2死一、二塁から再昇格後、初のスタメンマスクとなった加藤の左前適時打で先制点を奪った。続く9番マラーは2球目の阪神伊原のフォークを捉えて、遊撃手の伸ばしたグラブの頭上を越える鋭い打球を放った。ダイビングキャッチを試みた左翼手ガルシアが後逸し、カバーに入った中堅手近本が処理をするも、マラーのスライディングを試みた激走が勝り、左中間への適時三塁打となり、一気に2人の走者が生還した。さらに1番福永の中前適時打で、三走マラーも生還し、この回4得点を挙げた。
マラーは5月20日の阪神戦(甲子園)でも自らを援護する2ランを放っており、再びバットで存在感を示した。



