西武西口文也監督(53)が10日、若獅子の「ガッツ」をたたえた。
11日からの日本ハム3連戦(エスコンフィールド)に備えてこの日、北海道入り。美唄市内などで夏合宿を行う3軍を視察し、その後報道対応。9日のソフトバンク戦(ベルーナドーム)のイレギュラーバウンド処理で眼窩底骨折となった渡部聖弥外野手(23)について、驚きの事実を明かした。
「あさってもう一度、しっかり検査はするけれど、本人的にはもう行けるような感じで言ってるっていうから。こっちとしてはビックリしてる」
眼窩底骨折はその痛みはもちろん、目の近くのケガである以上、打撃や守備への影響度がゼロとは言い切れない。症状によっては長期離脱となってもおかしくないケガだからこそ、指揮官も驚いた。
西口監督は「その気持ちはもちろん買いたいけれど、やっぱりしっかり検査をしてから」と慎重に判断する構えだ。ただ今季からコンバートし挑戦している三塁守備については「変えないです」と断言。速い打球やイレギュラーも多い三塁を、これからも渡部に託す考えも同時に示した。
また、左ひざの靱帯(じんたい)に痛みを訴えていた西川愛也外野手(27)は、11日の2軍巨人戦(ベルーナドーム)で実戦復帰する予定。西口監督は「早ければ(1軍がベルーナドームに)戻ってから上がってくる可能性はある」とし、最短で14日からのロッテ3連戦(ベルーナドーム)から1軍に復帰できる可能性もありそうだ。【金子真仁】



