23年ドラフト1位の阪神下村海翔投手(24)が悲願のプロ初勝利を手にした。

下村の母校、九州国際大付(福岡)の楠城徹元監督(75)も万感の思いだった。「当然うれしいですよ。第1歩をやっと踏み出してね。(入団後すぐのトミー・ジョン手術で)球団に迷惑をかけてきたからね。もちろん気にかけていました」と日刊スポーツを通じて祝福コメントを寄せた。

高校時代は「本当に真面目でね。手がかかることはなかったですよ。言われたことは忠実にやるし、努力する子だった」と回顧。体は大きくなかったが「カットボールがよくてね。それが一番印象的でした。球持ちもすごく良かった」と懐かしそうに話した。

教え子の今後に向けては「体が万全なら間違いなく活躍できると思います。(ドラフト指名してくれた)岡田さん(現阪神岡田顧問)の時に恩返しできればよかったけどね。それが私の頭痛の種でした」と笑っていたが「これからしっかり頑張ってほしいね」とエールを送った」。

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