怒った竜党が、ゲーム途中で次々と帰路に就いた。
巨人小笠原と中日柳の投げ合いとなった一戦。柳は7回1失点と好投し、初回に先制点を許したものの、その後は追加点を与えず、1点差のまま終盤に望みをつないだ。
しかし、8回に試合が大きく動いた。守備の乱れも重なり、中継ぎ陣が一挙10失点。連日満員のバンテリンドームを埋め尽くしていた竜党も、あまりの展開に肩を落とし、途中で席を立つファンが目立った。
終盤には、スタンドに空席の青いシートが目立つようになった。
井上一樹監督(55)は試合後、「ドラゴンズファン、バンテリンドームへ応援に来て下さった人に申し訳ない。体たらくって言ったらおかしいけど、恥ずかしい形のものをみせてしまったことを大いに反省。申し訳ないという気持ちとともに、また引き締め直します」と話し、取材ルームをあとにした。



