夏の暑さにも負けない熱い試合をライオンズファンに届けた。西武が年に1度の東京ドームでの主催試合で快勝。

満員御礼の青く染まった球場を熱狂の渦に包み込んだ。西口文也監督(53)は「なんとか勝てて良かったです。本当に声援にとても勇気をもらったので、選手の力になったと思います」と感謝した。

大応援がナインを後押しした。1点ビハインドの4回。無死一、二塁の好機をつくると、アレクサンダー・カナリオ外野手(26)が左前適時打を放ち同点。続く平沢大河内野手(28)は右翼線への適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

さらに1死満塁から源田壮亮内野手(33)が左前適時打を放ち、オリックス九里をマウンドから降ろした。その後も、相手の失策や小島大河捕手(22)の左前適時打など、打者11人の猛攻で一挙6得点。西武ファンの応援も追い風となりビッグイニングをつくった。

投げては、先発の平良海馬投手(26)が7回7安打2失点と試合をつくり、今季9勝目を挙げた。150キロ後半の直球を軸に、打たせて取る投球を披露。テンポの良い投球で攻撃のリズムをつくった。後を受けたリリーフ陣もリードを守り切った。

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