阪神イーストン・ルーカス投手(29)が21日DeNA戦(横浜)で先発する。1軍復帰戦を控え、京セラドーム大阪で調整。「投げたかった。やっとチャンスをいただいた。自分のできる限りを尽くして頑張りたい。攻める気持ちを忘れずに。しっかりと打者に向かっていく、ゾーンに投げ込んでいくという気持ちは忘れずに。攻めの投球でいきたいと思っています」と言葉に力を込めた。

今季新加入の助っ人は開幕ローテーション入り。4月3試合に先発も、未勝利で登録を抹消された。その後、腰の疲労骨折が判明。リハビリ生活をへて、13日の2軍オリックス戦(SGL)で4回2/3を2失点。18日に1軍に合流した。1軍での登板は4月16日巨人戦(甲子園)以来。4カ月ぶりの1軍マウンドで来日初勝利を目指す。

リハビリ中、もどかしくてたまらなかった。イライラが募ることもあった。苦しんだ分、活気あふれる環境に身をおけることが、何よりもうれしい。「優勝争いをしている中、厳しい雰囲気もありますけど、みんな楽しんで、いい野球ができている。その雰囲気の中、自分もいるのはうれしいこと」。ルーカスの真夏の逆襲が始まる。