巨人竹丸和幸投手(24)が地元広島での初凱旋(がいせん)登板で快投した。3回8失点だった8月15日中日戦(バンテリンドームナゴヤ)以来、3週間ぶりの1軍登板で6回10奪三振無失点と文句のつけようがない投球だった。

中学3年時以来となるマツダスタジアムでのマウンド。当時について「投げたことは覚えているんですけど、結果は覚えていないです。なかなか中学生だと投げることはないので、新鮮な感じだった気がします」と明かした。今回、プロ初の凱旋登板となったが「(感慨深さは)あまりなかったです」と平常心で臨み、結果を残した。

9勝目をあげた左腕に杉内俊哉投手チーフコーチ(45)は「素晴らしかった。ボールも強かった。(間隔を空けたとか)そう言うのが良かったんでしょうね。スライダー、カット、腕を振ってるな、とブルペンからそう思っていました」と評価した。