シーズン3位からの下克上日本一を目指すDeNAが初戦を落とした。日本シリーズ“開幕投手”を託された石田裕太郎投手(24)は7回途中7安打1失点の力投を見せたが、報われず。1点ビハインドの8回に牧秀悟内野手(28)がバックスクリーンへの同点弾を放ち延長戦に突入したが、延長11回に力尽きた。
両チーム無得点の7回。石田裕は先頭の牧原大に中前打を許すと、続く山本祐に左翼線への二塁打を浴びた。無死二、三塁のピンチを招くと、庄子の二ゴロの間に先制点を献上。6回まで無失点に抑えていただけに、悔しい失点となった。
打線は、初回の好機を逃したのが痛かった。1死満塁のチャンスをつくるも、5番に抜擢(ばってき)された梶原昂希外野手(27)が痛恨の遊ゴロ併殺打。2回以降は、尻上がりに調子を上げてきたソフトバンク先発上沢の前に得点を奪うことができなかった。
一方で光明もあった。CSで12打数無安打だった筒香嘉智内野手(34)が今ポストシーズン初安打を放った。「4番三塁」でスタメン出場。1回1死一、二塁で迎えた第1打席に左前打を放って復調をアピールした。
日本一に向けて負けられない25日の第2戦は、尾形崇斗投手(27)が先発する。



