<巨人1-1広島>◇5日◇東京ドーム

 広島は機動力を駆使した土壇場の粘りで引き分けに持ち込んだ。1点を追う9回1死一、二塁から重盗を成功させ、2死から梵が左前適時打。中継ぎの踏ん張りも光り、ブラウン監督は「きょうはチーム一丸の“勝利”だ」と、勝ちに等しい評価をした。1発攻勢で逆転勝ちした前夜から一転、この日は足を使って得点に結び付けるなど攻撃の幅が広がっている。昨季のリーグ覇者との開幕カードを2勝1分けで終え、ブラウン監督は「3試合とも巨人よりいい野球をした」と自信を深めた様子だった。

 [2009年4月5日23時39分]ソーシャルブックマーク