楽天は6日、ケビン・ユーキリス内野手(35)が治療のため米国へ7日に一時帰国することを発表した。

 同内野手は、左かかと痛を訴え、4月27日に出場選手登録を抹消されていた。仙台市内の病院で左足底筋腱(けん)炎と診断されたが、ユーキリス本人が米国での再検査と治療を希望。球団も了承した。安部井チーム統括本部長は「僕らにとって重要な戦力。1日でも早く戻ってきてほしいので許可しました」と話した。現時点で、再来日のめどはついていない。

 今季ここまで、21試合で打率2割1分5厘、1本塁打、11打点を残している。