巨人の「維新ローテ」が固まった。先発5人目に4年目右腕の福田聡志投手(25)が入ることが内定。4月1日のイースタン・リーグのヤクルト戦(ジャイアンツ球場)での調整登板を経て、開幕2カード目となる横浜戦での先発が濃厚だ。昨季は2試合の登板に終わり、背番号が「22」から「59」に変更。雪辱に燃える男が、開幕ダッシュの一端を担う。

 福田は宮崎春季キャンプ中の紅白戦、WBC代表チームとの練習試合で好投。オープン戦には2試合登板し、24日のヤクルト戦では6回2失点と、粘りの投球を見せた。30日は、ジャイアンツ球場で行われた先発投手陣の練習に参加。ブルペンで約90球投げ、ダッシュなどで調整を行った。「開幕に向けて?

 まだまだこれから上げていかないといけません。自分は任されたところで頑張るだけです」と、目の前の登板に集中した。

 先発6人目には木佐貫の起用が濃厚。開幕投手を務めることが有力なグライシンガー、内海、東野、高橋尚、福田の6人構成で開幕ローテーションを組むことになりそうだ。WBC日本代表の内海は、疲労と実戦感覚の不足が心配されたが「開幕から?

 大丈夫です。昨日6回100球を投げたんで張りはありますが、いい張りです」と、不安を一掃した。

 グライシンガーら経験豊富な投手を軸に、初の開幕ローテを勝ち取った福田と東野が組み合わさった先発陣で、開幕から「ウエーブ」を巻き起こす。【久保賢吾】

 [2009年3月31日8時26分

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