<阪神8-0ロッテ>◇25日◇甲子園
ロッテがまた災難に見舞われた。阪神戦先発は小野晋吾投手(35)。1点先制された直後の1回2死一塁、ブラゼルのライナー性の打球が右肩付近を直撃した。マウンドに倒れ込み、しばらく痛みにもだえた。立ち上がったもののベンチに退き、わずか16球で降板となった。兵庫県尼崎市内の病院でエックス線検査を行い、打撲と診断されたが、西村徳文監督(50)は「場所が場所ですから。明日になってみないとわからない」と心配そうに話した。今後の登板は、26日の状態を見て判断する。
4月22日に左中でん筋挫傷で離脱後、約1カ月ぶりの復帰マウンドだった。当初は「サンデー」23日の阪神戦に登板予定だったが、雨天中止。それでも小野は「いい状態で来ている。甲子園にも悪いイメージはない」と準備万端だった。緊急登板の川越英隆投手(36)は2回2/3を投げ5失点と炎上。悪い流れにつられるように打線も4安打と沈黙し、今季初の完封負けを喫した。
西村監督は「悪い方向には考えない」と前を向いた。だが荻野貴司外野手(24)の長期離脱に加え、度重なるアクシデントに首脳陣の悩みは尽きない。【斎藤庸裕】
[2010年5月26日8時10分
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