東都大学リーグの東洋大が23日、埼玉・川越市内の同大で練習納めを行った。新主将の緒方凌介外野手(3年=PL学園)は、来季3冠王に照準を定めると宣言。今季はリーグトップタイの10打点で、第4週の日大戦から4番に定着した。「来年はプロ1本で挑戦したい。そのために打率3割5分、5本塁打、15打点が目標です」と話し、春季リーグ戦6連覇と全日本大学選手権3連覇へ、バットでチームを導く。ロッテ1位の藤岡貴裕投手(4年=桐生一)はこの日、退寮した。