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＜ＷＢＣ・第２ラウンド：プエルトリコ５－６米国＞◇１７日（日本時間１８日）◇２組◇敗者復活２回戦◇米フロリダ州マイアミ、ドルフィンスタジアム

　米国が９回裏に２点ビハインドを逆転、６－５でサヨナラ勝ちし、決勝トーナメント進出を決めた。２組の１、２位決定戦でベネズエラと対戦する。プエルトリコは敗退が決定した。

プエ０１０２０１００１｜５

米国０２１０００００3x｜６

【プ】サンチェス、フィゲロア、ロペス、リベラ、ロメロ、カブレラ－ソト

【米】リリー、ハンラハン、ソーントン、ベル、シールズ、プッツ、ブロクストン－マキャン

【本】リオス、デルガド（プ）、ユーキリス（米）

＜９回＞

　プエルトリコは先頭リオスが四球で出塁後二盗。１死後、バスケスが中前適時打を放ち５－３とした。

　米国は先頭のビクトリーノが安打で出塁。ロバーツが中前安打でつなぎ一、二塁。ジーターは右飛で１死一、三塁。ロバーツ二盗で二、三塁。ロリンズは四球で満塁。４番ユーキリスは押し出し四球で４－５。５番ライトが右翼線に適時打を放ち、２人が返ってサヨナラ勝ちした。

＜８回＞

　プエルトリコは２番からの好打順も３者凡退。

　米国はライトが左前安打で出塁。ダンは一ゴロで１死一塁。代走グランダーソン。デローサは三ゴロで２死二塁。しかしマキャンは三振に倒れ無得点。

＜７回＞

　プエルトリコは簡単に３者凡退。

　米国は９番ビクトリーノが中前安打で出塁。１番ロバーツが送りバントを決めて１死二塁。２番ジーターは四球を選び一、二塁。３番ロリンズは右飛。悪送球で一、三塁。４番ユーキリスは遊ゴロに倒れ無得点。

＜６回＞

　米国は４番手ベルが登板。

　プエルトリコは四球、送りバント、敬遠四球で１死一、二塁。５番リオスが中前タイムリーを放ち４－３と勝ち越した。なおも２死一、二塁からバーニー・ウィリアムス（元ヤンキース）が代打で登場。米国は５番手シールズにスイッチ。バーニーは一ゴロに倒れ追加点ならず。

　米国は６番ダンが三振、７番デローサは遊ゴロ。８番マキャンは中飛に倒れ３者凡退。

＜５回＞

　米国は３番手ソーントンが登板。

　プエルトリコは３者凡退で無得点。

　米国はジーターが三振の後、ロリンズが死球で出塁、２死後に二盗。しかしライトが凡退し無得点。

＜４回＞

　プエルトリコは先頭のＩ・ロドリゲスが四球で出塁。１死後、暴投で二進。４番デルガド（メッツ）がバックスクリーンへ２ランを放ち３－３の同点に追いついた。米国は２番手ハンラハンにスイッチ。５番リオスは三振。６番ソトは四球。しかし７番ゴンザレスは二飛に倒れ逆転ならず。

　米国は８番マキャンが中堅へ大飛球。オーバーフェンスかと思われたが、ベルトランがジャンプ一番好捕。ビクトリーノは一ゴロ。ロバーツは左飛に倒れ無得点。

＜３回＞

　プエルトリコは８番ボカチカ（西武）が遊ゴロ。９番ロペスは死球で出塁も盗塁失敗などで無得点。

　米国は２番ジーターが二塁内野安打で出塁。３番ロリンズは二ゴロ併殺打。しかし４番ユーキリス（レッドソックス）が左翼席中段へソロ本塁打を放ち３－１とした。

＜２回＞

　プエルトリコは１死後、５番リオス（ブルージェイズ）が左翼席へ高々と本塁打を放ち１点を先制した。

　米国は１死一、三塁からマキャンの左犠飛で１－１の同点。なおも２死二塁からビクトリーノの適時打で２－１と逆転した。

＜１回＞

　プエルトリコは１死後、２番Ｉ・ロドリゲスが四球で出塁。３番ベルトランは見逃し三振。４番デルガドの時、Ｉ・ロドリゲスがリリーのけん制に刺され無得点。

　米国は１番ロバーツが左飛。２番ジーターも左飛。３番ロリンズは四球。４番ユーキリスの時、ロリンズが二盗成功。しかしユーキリスは右飛に倒れ無得点。

　［2009年3月18日12時6分］

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