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原監督「反省含め進化している」/WBC

渋い表情で岩隈の交代を告げる原監督
渋い表情で岩隈の交代を告げる原監督

<WBC・強化試合:日本2-7西武>◇2月28日◇東京ドーム

 真っ先に行う予定だった原辰徳監督(50)の記者会見。姿を見せたのは、選手の会見が終わった後だった。2-7の完敗。プロの日本代表が、単一チームに負けたのは初めての屈辱だった。

 原監督 着実にチームは進化している。当然、反省も含めてです。良い点で言うなら、ビハインドの中で最後まで抜かずに戦ったということ。勝ち負けでいうなら、いい気持ちはしていない。そのことを問われるなら、エキシビションでよかったという気持ちです。

 前向きなコメントの後に、自ら敗戦談話を切り出した。8回表には一挙4点を奪われ、ゲームの行方は決まったが「捕手が代わって大量得点? コーチ会議で話をしました。しかし、その話をするわけにはいかない」と振り返るしかなかった。しかし、配球面の未熟さが、敗戦の元凶になったのは明らかだった。

 大量失点時にマスクをかぶった阿部よりも、スタメンマスクの城島の配球に問題があった。先制2ランを浴びたのは、3回表2死一塁、カウント1-3からだった。直球一本に狙い球を絞っていい場面で、1発の危険の高い内角高めの直球を要求。セオリー無視の配球で、手痛い失点を食らってしまった。これまでも、相手打者の裏をかくように内角球を要求することが多かった城島の欠点をさらけ出してしまった。

 失点以降は、常にリードされる展開でベンチもサインを出す機会はなかった。「プラスに変えられる」という原監督の言葉を信じるしかない。【小島信行】

 [2009年3月1日8時52分 紙面から]

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