セミファイナルのKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(-55キロ)王座戦3分3回で、挑戦者の晃貴(28=team VASILEUS)が王者の森岡悠樹(32=北流会君津ジム)から毎回の計3度ダウンを奪って判定5-0(30-24×5)で快勝。Krush、Bigbangに続き、KNOCK OUTのベルトを初戴冠した。
2人は今年3月のKNOCK OUT後楽園大会でも壮絶な打ち合いを展開し、晃貴が1回KO勝ち。スーパーバンタム級でBLACK(ひじなし)とRED(ひじあり)の両タイトルを保持していた森岡を破り、この日のダイレクトリマッチでの王座挑戦につなげていた。
この日も前回同様、1回から激しい打ち合いとなり、晃貴はセコンドの武尊氏らが見守る中、パワフルでスピードのあるパンチを次々に森岡にたたき込み、ベルトをつかみ取った。
激闘を物語るように、右足首を氷でグルグル巻きにし、関係者に担がれて会見場に現れた晃貴は「気持ちで勝ったと思います。すごいパンチもらって倒れそうになったんですけど、なんか倒れなかったんで、気持ちで立ってました。森岡選手、強かったです」と笑顔で試合を振り返った。
そして今後の防衛ロードについて「森岡選手がこのベルトの価値を高めてくれたので、この価値をもっと自分が上げられるような試合をします。森岡選手が、晃貴に取られて良かったなって言ってもらえるような活躍を、これからしていきます」と意気込んだ。
一方の森岡は「ダメージはしっかり抜かないと本当に今後、続けていけなくなっちゃうと思ってるんで。だけど、もうこれでダメだと思う気持ちは一切ないですし、本当に進化して、自分が復活する姿をみんなに見せて、絶対にやり返します」とリベンジを誓っていた。
〈代々木大会全成績〉
▼メインイベント(第18試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(-60キロ)王座決定戦3分3回延長1回
○龍聖 (KO・1回2分25秒) ×小森玲哉
▼セミファイナル(第17試合)KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級(-55キロ)王座戦3分3回
○晃貴(挑戦者) (判定5-0:30-24×5) ×森岡悠樹(挑戦者)
▼第16試合 KNOCK OUT-REDスーパーライト級(-65キロ)王座戦3分3回
△デンサヤーム・ウィラサクレック (ドロー判定0-2:27-28、27-29、28-28×3) △久井大夢
※デンサヤームが計量を3.1キロオーバーし、王座は剥奪、空位に
▼第15試合 スーパーファイトKNOCK OUT-BLACKライト級(-62.5キロ)3分3回
○ニカ・パパヴァ (判定3-0:30-29、30-28×2) ×大沢文也
▼第14試合 スーパーファイトKNOCK OUT-BLACKウエルター級(-67.5キロ)3分3回
○ユリアン・ポズドニアコフ (KO・2回1分43秒) ×松岡力
▼第13試合 KNOCK OUT-BLACK -61キロ契約3分3回
○レオナ・ペタス (KO・2回29秒) ×成尾拓輝
▼第12試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -62キロ契約3分3回
○チュームーシーフー (KO・1回2分48秒) ×戦闘員1号
▼第11試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -73キロ契約3分3回
○木村“フィリップ”ミノル (KO・1回8秒) ×草MAX
▼第10試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -61.5キロ契約3分3回
○大雅 (KO・2回2分25秒) ×福永輝
▼第9試合 KNOCK OUT-UNLIMITED女子バンタム級(-52キロ)3分3回
○鈴木万李弥 (KO・1回2分49秒) ×リュウ・ユエアル
▼第8試合 KNOCK OUT-UNLIMITED -77キロ契約3分3回
○宮原譲 (TKO・2回終了時※出血によるドクターストップ) ×神保克哉
▼第7試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級(-57.5キロ)3分3回
○古木誠也 (KO・1回2分50秒) ×河崎鎧輝
▼第6試合 KNOCK OUT-REDライト級(-62.5キロ)3分3回
○木村涼仁 (判定3-0:30-27×3) ×古村匡平
▼第5試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級(-60キロ)3分3回
○辰次郎 (KO・2回2分3秒) ×宇山京介
▼第4試合 KNOCK OUT-REDフェザー級(-57.5キロ)3分3回
○竹内賢一 (判定3-0:30-28×2、30-27) ×茂木豪汰
▼第3試合 KNOCK OUT-BLACKバンタム級(-53.5キロ)3分3回
○知花優太 (KO・2回1分16秒) ×工藤“red”玲央
▼第2試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級(-57.5キロ)3分3回
○福田拓海 (判定3-0:29-28、30-29、30-28) ×雅治
▼第1試合 KNOCK OUT-UNLIMITEDスーパーフェザー級(-60キロ)3分3回
○藁谷兼介 (KO・1回2分23秒) ×石渡寛崇

