打撃格闘技のKNOCK OUTは22日、都内で会見し、「KNOCK OUT.67~KNOCK OUT SUMMER JAM in OSAKA~」(8月8日、大阪・タケダハムはびきのコロセアム)の対戦カードを発表。“邪道”大仁田厚を師と仰ぎ、“邪狼”のニックネームでK-1グループで活躍し、24年3月に引退していた一輝(24=若獅子会館)の現役復帰&参戦が明らかになった。
「大人の事情で」リングネームをかつての壬生狼(みぶろ)一輝からシンプルに名前だけに変更した一輝は、現在、大阪在住ということもあり、道頓堀のグリコサインと同じ格好で登場。「皆さん、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。若獅子会館の、やる気、元気、一輝、どうも、一輝です」と、まずは以前と変わらぬあいさつで、会見場を以前と変わらぬ微妙な空気にさせた。
そして「今回、復帰しようかなと思って、KNOCK OUTのホームページで応募したら、わし今、大阪住んどるから…せやねん…大阪住んどるから、大阪大会どうですかときたから、もう任しとけと。わしに任しとけということで今回、参戦決めました。大阪、わしがでかい花火ぶち上げます」とあやしげな大阪弁も交えつつ、まさかのKNOCK OUTのホームページからの応募だったことを明かした。
その後、KNOCK OUT山口元気代表から「でも福岡県出身同士の戦いですよね」と突っ込まれ、メディアからもかつてのキャラからブレが見られると指摘されると「2年半ぶりだからな、忘れてもうてるわ、わしも! わしもどんな感じやったかなと思って、すまん」と苦笑い。それでも小島慎太(KINGS)との復帰戦については「小島選手、KO率も高くてアグレッシブな相手だと思う。大阪で九州男児のバチバチのぶつかり合い、見せられると思うので、そこは期待しておいてください」とアピールした。
復帰の理由について「戦っている時が一番自分らしくいられる」「子供ができて、飯を食わせんとあかんから」と話した一輝は、引退&復帰を繰り返している師匠大仁田譲りの電撃復帰か? と聞かれると「そういうことじゃ。わしは何回も引退はせえへんけど。大仁田さんが7回引退して、7回復帰してるから。まあ、わしもそこを継いで復帰しました」と説明していた。
〈大阪大会対戦カード〉
▼KNOCK OUT-RED女子ライトフライ級(-49キロ)王座決定戦3分3回延長1回
小林愛理奈(FELLOW GYM) VS サネーガーム・サックチャムニ(タイ)
▼KNOCK OUT-REDフェザー級(-57.5キロ)王座決定戦3分3回延長1回
スラサック・クルーダージム(タイ) VS “狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
▼KNOCK OUT-BLACK -66キロ契約3分3回
中島玲(KNOCK OUTクロスポイント渋谷/ハイブリッドアカデミー) VS 櫻井博(多田ジム)
▼KNOCK OUT-BLACKバンタム級(-53.5キロ)3分3回
一輝(若獅子会館) VS 小島慎太(KINGS)
▼KNOCK OUT-RED -62キロ契約3分3回
プンルアン・バーンランバー(タイ) VS 麻太郎(フリー)
※REDルールのオープンフィンガーグローブではなく通常グローブで対戦
▼KNOCK OUT-UNLIMITED女子バンタム級(-52キロ)3分3回
タイソンRINA(TEAM TEPPEN) VS コ・ユナ(韓国)
▼KNOCK OUT-BLACK -52.5キロ契約3分3回
竜雅(健成會) VS 松田大将(WARRIOR OSAKA)
▼KNOCK OUT-BLACKスーパーウエルター級(-70キロ)3分3回
川内参星(JACK GYM) VS KING弥百希(ロイヤルキングス)
〈参戦決定選手〉
▼久井大夢 ※対戦相手、契約体重調整中

