新日本プロレスに参戦したラウル・マタさんが亡くなったと20日(日本時間21日)に米メディアが報じた。71歳だった。死因は不明。

メキシコ生まれで「メキシコの鷹」と呼ばれ、71年夏にロサンゼルス地区に進出。小粒ながら甘いマスクと軽快でスピーディーな空中殺法をこなす技巧派として人気を博し、子供、女性ファンを会場に呼び込み、シングル・タッグ王座を獲得した。

76年4月に新日本に初来日。その後、メキシコではNWA世界ライトヘビー級王座を獲得した。そしてテキサス、フロリダにも登場。フロリダではカール・ゴッチのコーチを受け、その関係で85年2月に1日、UWFに参戦。前田日明とも対戦した。(デーブ・レイブル通信員)