セミファイナル(第6試合)でGHCジュニアヘビー級タッグ王座戦が行われ、王者組ドラゴン・ベイン&アレハンドロが、挑戦者組の小峠篤司&大原はじめを下して3度目の防衛に成功した。

チームノアのメンバーとして、地味ながらも団体を盛り上げてきた小峠&大原が奮闘。終盤、大原がムイビエン(変形の腕極め式逆片エビ固め)でアレハンドロをタップ寸前まで追い込んだ。

だがこれをベインがカット。ベインが大原に連続でキックをたたき込み、最後は15分55秒、アレハンドロがスペルラナ(前方回転エビ固め)で大原から3カウントを奪った。

試合後、リングにドラゴンゲートのRiiitaが登場。JACKY KAMEIとのタッグ「ジャッキーリータ」での次期王座挑戦をアピールした。アレハンドロも「試合したいなと思ってました」と応じて、次期タイトルマッチが内定した。

一方、ベルトまであと一歩のところで敗れた大原は小峠とともにバックステージに現れ、悔しさと充実感の入り混じった表情を見せた。

大原は30代で定時制高校を卒業後、星槎大学通信制で学び、教員免許を取得。現在は星槎国際高等学校横浜学習センターの非常勤職員として教壇にも立っている。「今日も昼間はしっかり子供たちと向き合って、それからこのタイトルマッチに来ました。子供たちに最後まで一生懸命やり抜く、諦めないということは見せられたと思います」と話した。