来年1月4日、東京ドーム大会で対戦する、IWGPヘビー級、インターコンチネンタル2冠王者内藤哲也(38)と飯伏幸太(38)がタッグマッチで対戦した。試合はマスター・ワトと組んだ飯伏が、内藤と組んだBUSHIから3カウントを奪い、前哨戦に勝利した。
飯伏は今秋のG1クライマックスで連覇を達成したが、11月にジェイ・ホワイトに権利証を奪われるという前例のない屈辱を味わった。内藤から「飯伏との戦いは楽しい。ワクワクする」と東京ドーム大会での相手に指名され、チャンスを得た。その感謝の意を表したのか、内藤の登場を拍手で迎えた。
内藤から2本のベルトを見せつけられ挑発を受けたが、序盤からムーンサルトを決めるなど優位に試合を進めた。コンビネーションもスムーズにいき、最後はワトが場外で内藤を押さえている間に、飯伏がBUSHIにカミゴェからの片エビ固めを決めた。左を突き上げ、場外の王者に3カウントを見せつけた。試合後は不敵な笑みを見せながら去っていった内藤に対し、飯伏は「コメントだけじゃなくて、コンディションもよくしてもらっていいですか? 僕はしっかり整えてます。これじゃあ(ベルトを)取られますよ、本当に」と余裕の発言をかました。
2年連続で東京ドームのメインの舞台に立つ。G1クライマックス王者のプライドがある。「連覇がどれだけすごかったか、見せてやりますよ」。15日からは新たな大会「ROAD TO TOKYO DOME」が始まるが、2人の対決は見られるのか。「1・4」まで、目が離せない。

