ボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(27=ワタナベ)が10日、あこがれの世界王者と共演した。13日の同級10位アクセル・アラゴン・ベガ(20=メキシコ)とのV3戦を控え、米ダラスに滞在して6日目もホテルの特設ジムでの練習。メインに出場するWBA世界スーパーフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレス(33=ニカラグア)と、同じリングに上がって汗を流した。
京口は08年にゴンサレスが世界王座を獲得した試合をテレビで見て以来、ずっとあこがれていたという。4階級制覇したファイトスタイルも参考にしている。練習前には撮影やメディア対応があり、自ら駆け寄って17年に世界王座についた時以来となる対面を果たしていた。
2人並んでのサンドバッグ打ちでは、両陣営が拍手で盛り上げ。フレンドリーな対応でいい雰囲気のまま練習を終えた。京口も「減量の時期ですが、ローマンと一緒にトレーニングができたので、いつもよりも大変な感じはなく、楽しく追い込めました」と充実感を得ていた。

