大橋ボクシングジムは17日、7月21日に東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル(日刊スポーツ新聞社後援)の対戦カードを発表した。

同ジムの軽量級ホープとなる日本フライ級6位桑原拓(26=大橋)が、日本同級王者ユーリ阿久井政悟(25=倉敷守安)に挑戦することが決まった。桑原は王座初挑戦、阿久井は2度目の防衛戦となる。

日本ユース・バンタム級王者石井渡士也(20=REBOOT.IBA)が日本バンタム級8位南出仁(26=セレス)と8回戦で、53キロ契約体重8回戦で、東洋スーパーフライ級2位橋詰将義(27=角海老宝石)が湊義生(22=JM加古川拳)と対戦する。

また、6回戦でスーパーフライ級の富岡浩介(18=REBOOT.IBA)、女子4回戦でミニマム級の郷司利也子(39=川崎新田)が出場予定。

東日本新人王予選で、内田勇心(18=大橋)が坂本佳朗(25=本多)と拳を交えることになっている。