ハリウッド俳優の活動を中断し、リング復帰したジョン・シナ(44)が真夏の祭典で挑むWWEユニバーサル王者ローマン・レインズ(36)を精神的に追い詰めた。

21日(日本時間22日)に米ラスベガスで開催されるPPVサマースラム大会で王座挑戦するシナは大会最後のレインズとにらみ合った。

WWE王座戴冠記録はシナとリック・フレアーが通算16回の歴代1位で並んでいる。新記録がかかるシナは「明日することは1、2、3とフォールすることだ。俺は王座戴冠レコードを塗り替える。不可能を可能にして王座を腰に巻くぞ」と大一番に自信を示した。余裕の挑戦者は、レインズから「分かっていないな。お前は俺より優れていると思っているのか?」と上から目線で通告すると「俺がユニバーサル王者として会場を去るか、それともWWEを去るかだ」と明言。自ら進退を懸ける発言で観客を驚かせた。

緊張感が漂う中、レインズと握手を交わしたシナは危機を察知していた様子。王者の襲撃をかわし、そのままスクールボーイで丸め込むと「1、2、3! 見えっこねぇ! 明日会おう」と挑発。手応え十分の笑みを浮かべながらステージを立ち去っていた。