勝ち点12でトップに並んでいたザック・セイバーJr.(34)がタンガ・ロア(38)に敗れ、21日の優勝決定戦進出を逃した。

ゴング早々に仕掛けていったが、場外戦で流れをつかまれ、その後もロアのパワーに圧倒された。得意の絞め技もうまくかわされ、防戦一方。最後は攻撃をかわされ、逆転の3カウントを奪われた。敗戦後はぼう然とした表情を見せ、その後に両手で顔を覆い、悔しがった。

内藤、鷹木、飯伏、O・カーンと開幕から得意の関節技で次々とギブアップを奪い、一時はトップを走るなど快進撃を続けたが、最後に力尽きた。現在、タイチとIWGPタッグのベルトを持つが「シングルでも強いことを証明する」と毎回違うテクニックを使い、勝利を重ねた。それでも5戦目に石井、7戦目にKENTAに敗れて失速。5年連続5度目の出場だったが、初優勝にはあと1歩届かなかった。