ボクシングの古口ジム(休会中)会長の古口哲さんが死去した。17日に開催された東日本理事会で報告された。63歳だった。死因などは不明。

栃木県今市市出身の古口さんはアマチュアで当時の日本記録となる61連勝をマーク。79年にプロ転向した際にはジムの二重契約が発覚し、物議を醸した。プロでは日本王座挑戦も獲得ならず、85年に現役引退後、協栄ジムでトレーナーを務め、元WBA世界スーパーフライ級王者鬼塚勝也らを担当。96年に東京・板橋区の古口ジムを設立し、元東洋太平洋スーパーバンタム級王者和気慎吾らを育成した。昨年9月には古口ジムの休会届を提出し、ボクシング界から離れていた。