挑戦者軍司泰斗(22=チームペガサス)が王者椿原龍矢(22=月心会チーム侍)とのライバル対決を延長の末、僅差判定で制し、第5代王者となった。

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過去の戦績2勝2敗。手の内を知り尽くした者同士だけにフェイントの掛け合い、手探りの攻防の連続。決定打に欠ける展開の中、終始前に出る姿勢を見せた軍司に軍配が上がった。

軍司は「本当はKOで勝って、言いたいことがあったけど、また判定だったんで。(椿原と)6回目もあるかもしれません。でも、僕はK-王者なんで、もっと強くなってベルトの価値を上げたい」と話した。