スーパーウエルター級タイトルマッチで、挑戦者和島大海(26=月心会チーム侍)が王者木村“フィリップ”ミノル(28)を3ラウンド2分50秒、KO勝ちで撃破、第4代王座となった。過去2敗し、10戦連続KO勝利中の“絶対王者”に左脚でロー、膝と蹴り分け、最後はボディーに左ミドル。地元大阪で、木村の“K-1ファイナル”と銘打たれた大一番で、主役の座を射止めた。
◆試合経過
第17試合/K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長
木村“フィリップ”ミノル | ● | KO3R2分50秒 | ○ | 和島 大海 |
和島大海「偉大なチャンピオンに」“絶対王者”木村にKO勝ちで第4代王者
木村“フィリップ”ミノルがKO負け「より厳しくなった」進路明かさず
第16試合/K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
椿原 龍矢 | ● | 判定 | ○ | 軍司 泰斗 |
挑戦者軍司泰斗(22=チームペガサス)が王者椿原龍矢(22=月心会チーム侍)とのライバル対決を延長の末、僅差判定で制し、第5代王者となった。過去の戦績2勝2敗。手の内を知り尽くした者同士だけにフェイントの掛け合い、手探りの攻防の連続。決定打に欠ける展開の中、終始前に出る姿勢を見せた軍司に軍配が上がった。
軍司泰斗がライバル対決制し新王者「6回目もあるかも」椿原に僅差判定
第15試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
林 健太 | ○ | 判定 | ● | 不可思 |
第14試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
ウィラサクレック | ○ | 判定 | ● | 西京 佑馬 |
第13試合/スーパーファイト/K-1ウェルター級/3分3R・延長1R
安保 瑠輝也 | ○ | KO1R1分52秒 | ● | 海斗 |
第12試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ヘビー級/3分3R・延長1R
石井 慧 | ○ | 判定 | ● | RUI |
石井慧「倒せない、自分の何かが悪い」立ち技ルール2連勝も判定勝ちに
“進撃の膝”RUI惜敗、石井慧に左膝たたき込むも「壁を蹴ってるような」
第11試合/スーパーファイト/-61.5kg契約/3分3R・延長1R
レオナ・ペタス | ○ | 判定 | ● | マキ・チャーチャイ |
◆試合経過
第10試合/スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
大和 哲也 | ○ | KO3R28秒 | ● | 大野 祐志郎 |
第9試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
才賀 紀左衛門 | ● | KO1R1分7秒 | ○ | 玖村 修平 |
第8試合/スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
斗麗 | ○ | 判定 | ● | 森坂 陸 |
第7試合/スーパーファイト/女子-52.5kg契約/3分3R・延長1R
☆SAHO☆ | ○ | 判定 | ● | 真優 |
第6試合/スーパーファイト/K-1バンタム級/3分3R・延長1R
黒田 斗真 | ○ | 延長判定 | ● | 壬生狼 一輝 |
第5試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
大沢 文也 | ○ | 延長判定 | ● | 弘輝 |
第4試合/スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
工藤 勇樹 | ● | KO2R2分11秒 | ○ | 谷川 聖哉 |
第3試合/スーパーファイト/K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R
高梨knuckle美穂 | ○ | 延長判定 | ● | 美伶 |
第2試合スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
篠原 悠人 | ○ | 判定 | ● | 石田 勝希 |
第1試合 プレリミナリーファイト第1試合/K-1ライト級/3分3R
神保 克哉 | ○ | KO 1R1分37秒 | ● | EITO |