ブラジリアン柔術の聖地静岡で、本場の技を見せつける。23日に開催の総合格闘技RIZIN TRIGGER2大会(静岡・エコパアリーナ)でメインイベンターを務めるクレベル・コイケ(32=ボンサイ柔術)が、鍛え上げた肉体を披露した。

22日、前日計量に臨み、契約体重66・0キロに250グラム少ない65・75キロで一発クリア。前日21日の時点で3キロ減量を残していたが、「いつものパターン。きついけど問題ない」の言葉通り、当日に仕上げてきた。

所属するボンサイ柔術は、アジウソン・ソウザがブラジルで創設。長男のマウリシオ・ダイが出稼ぎのために訪れた静岡で、日本支部を開設した。クレベルは14歳で両親とともに来日し、入門。21年6月にRIZINライト級王者になった三男ホベルト・サトシ・ソウザや次男マルコス・ソウザらとともに、ボンサイ柔術で技を磨き上げてきた。

現在は磐田市に在住。地元での戦いには「うれしい」と繰り返し、「盛り上げたい。絶対にいい試合にする」と誓った。今大会にはボンサイ柔術から、内山拓真(24)、鈴木琢仁(たくみ、26)が出場する。両親や仲間たちの前で最高の勝利を飾り、地元静岡を世界へ発信する。