初代タイガーマスク佐山聡率いるストロングスタイルプロレス(SSPW)は30日までに「ストロングスタイルプロレスVol.41 THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary Year」(10月21日、東京・後楽園ホール)の一部対戦カードを発表。レジェンド王者の黒潮TOKYOジャパン(34=プロレスリングアップタウン)が、阿部史典(31=格闘探偵団)を迎えて4度目の防衛戦を行うことが決まった。
都内で行われた記者会見には黒潮、阿部の両選手が出席。前回防衛戦直後から阿部を指名していた黒潮は「このストロングスタイルプロレス、全試合見てるんですね、僕。(阿部は)誰よりも支持を得てるというか、誰よりも歓声が上がるし、ストロングスタイルで一番人気のある男。ストロングスタイルのチャンピオンで俺も人気がある。だからストロングスタイルでどっちの方が人気なのか決めようよ、そんな試合でもあるかな」と説明。
さらに「ストロングスタイルって、名前の通りストロングスタイルプロレス、人気だからどうとか、っていう感覚はそんなになかったと思うんです。でも俺がチャンピオンになって、阿部も誰よりも試合を沸かせて。こいつらがこのストロングスタイルプロレスのメインイベントでベルトをかけて戦った時、後楽園ホール壊れるんじゃないかな。後楽園ホール、壊したいです」と自分と阿部の戦いで後楽園ホールを破壊すると宣言した。
一方の阿部は「初めの頃は客層も怖くて、雰囲気も怖くて、お客さんの目も厳しくて、どこよりも身の引き締まるような団体だったんですけれども、日に日に戦っていくうちに、お客さんに応援していただけるようになったので。自分も試合をしていて声援を感じるといつも以上の力が出るし、イケメンさんの試合も今までストロングスタイルプロレスを見てきた中でも、何か見たことがないようなお客さんのうねりが起きたりとか、そういうお客さんのリズムを感じたりするので。僕とイケメンさんでしかできないようなうねりの作り方って絶対あると思う」と、後楽園を沸かすと誓った。
阿部は王者になってやりたいことについては「どういうふうに団体を牽引(けんいん)していこうというよりかは、村上和成とやりたいですね。もう本当にそれだけです。本当に散々血だらけにされて、意識も飛ばされてきてるんで」と“平成のテロリスト”村上の名前を挙げ、「でも先のことを考えるよりは僕は今のことを考えるので、イケメンさんと自分にしかできないプロレスをこのストロングスタイルプロレスでやるっていうことが本当に楽しみなので、そのことだけを考えてこの10月21日を迎えたいと思います」と力を込めた。
<決定対戦カード>
▼レジェンド王座戦 60分一本勝負
黒潮TOKYOジャパン(プロレスリングアップタウン/王者) VS 阿部史典(格闘探偵団/挑戦者)
<その他の参戦予定選手>
▼男子選手 スーパー・タイガー(SSPWタッグ王者/SSPW)、竹田誠志(SSPWタッグ王者/フリー)、船木誠勝(フリー)、村上和成(フリー)、高橋“人喰い”義生(藤原組)、日高郁人(ショーンキャプチャー)、間下隼人(SSPW)、関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)ほか
▼女子選手 ジャガー横田(SSPW女子タッグ王者/CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、藪下めぐみ(SSPW女子タッグ王者/CRYSIS/フリー)、Sareee(フリー)、彩羽匠(マーベラス)、MIRAI(みちのくプロレス)、天麗皇希(マリーゴールド)ほか

