22日、東京・後楽園ホールで開催される予定のプロボクシングWBO世界ミニマム級タイトル戦は大橋ジム主催のフェニックスバトルのメインで組まれた。同興行では大橋ジム以外の選手を積極的に起用し、今回の世界戦も大橋ジム勢は絡んでいない。大橋秀行会長(57)は「ボクシング界の発展につながる興行になれば」と5月以降も趣向を凝らした企画を展開する予定となっている。

その1つとして大橋会長が監修した次世代プロボクサーの発掘&育成番組がスタートする。フェニックスバトルを配信するひかりTVのバックアップを受け、「金の卵」たちをピックアップ。オリジナル番組「ボクサーズロード」を製作する。全国のジムに所属する候補生ら8人を選抜。今年6月に開催される同ジム興行への出場権と賞金の獲得に向けてしのぎを削る。

1次選抜では大橋会長と育成トレーナーらが8人の候補生から4人に絞り、2次選抜ではトレーナー陣の厳しい指導を乗り越え、生き残りを懸けたサバイバルマッチに挑戦し、2人に絞られる予定。最終的に出場権と賞金を得られるのは1人のみという狭き門となる。育成トレーナーは日本、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者平岡アンディを指導する父ジャスティス・コジョトレーナー、元日本スーパーライト級王者細川バレンタイン、元東洋太平洋フェザー級王者で大橋ジムの松本好二チーフトレーナー、元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナーの4人となる。

番組ナビゲーターには、格闘技の垣根を越え、元K-1ワールドMAX王者魔裟斗、元レスリング世界女王の総合格闘家山本美憂が務める。収録も順調に進んでおり、4月30日にはひかりTVで初回特別番組、5月4日から本編(全10回)を配信する予定となっている。