プロボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(28=ワタナベ)が「カネロ施設」で王座統一戦に向けて最終調整する。
6月10日(日本時間11日)、メキシコ・グアダラハラでWBA世界同級正規王者エステバン・ベルムデス(26=メキシコ)との団体内王座統一戦を控え、30日にメキシコに向けて出発。京口陣営によると、現地では「カネロ」が愛称の4団体統一スーパーミドル級王者サウル・アルバレス(メキシコ)が使用するトレーニング施設で練習するという。
京口は英プロモート大手マッチルーム社と契約を結んだ際、アルバレスのトレーナー兼マネジャーのエディ・レイノソ氏ともマネジメント契約を結んだ。今回は同氏のセッティングで現地の森にあるアルバレスのロードワークコースやアルバレスの兄弟が経営するジムで調整するという。
京口は「現地でも対人練習もやるとは思う。メインは体重調整。サポートしてくれるみんなに仕上げてもらいます」と納得の環境に手応えを示した。
既に日本で計112回のスパーリングを消化。体重はリミット(48・9キロ)まで残り5キロ程度となっている。「やることは日本で済ませた。アウェーではあるけれど、ここで勝てば勝ちが生まれる。世界王者なのでどこでも戦うプライドはある。楽しみです」と声をはずませていた。

