頸髄(けいずい)損傷で入院中の元プロレスラー天龍源一郎(72)が主宰するプロレス興行「天龍プロジェクト」の新木場大会が4日、東京・新木場1stリングで行われ、同団体のインターナショナルジュニアヘビー級王者・佐藤光留(42)が、リング上からエールを送った。

この日の第4試合で佐藤耕平とタッグを組み、近野、渡瀬組から勝利を収めた佐藤光留は、大会終了後に入院中の天龍にかわって締めのマイクを取った。「天龍さんのプロレスを見て育ってきた天龍プロジェクトのメンバーのプロレスを見られて、うれしさ30%、嫉妬が70%です。自分が1番であり続けるために、粉々になるまで『痛みの伝わりすぎるプロレス』を続けます」と、天龍不在の中でも自身が興行を盛り上げることを誓った。

さらに「皆さん、そして天龍さん、まだまだおなか一杯にならないでください。まだまだこれから、僕らのプロレスで満たしていくのでよろしくお願いします」と呼びかけた。

最後は「天龍さんに物理的に届くくらい大きい声で行きます」と、3度の「エイエイオー!」で大会を締めくくった。

天龍は2日、頸髄(けいずい)損傷で入院していることを発表。医師の診断によると突然死のリスクが高い状態で、それを回避するための入院としていた。