「筋肉魔人」ボビー・ラシュリーがWWE・USヘビー級王座の次期挑戦権を奪った。

メインで組まれた6WAY形式US王座挑戦者決定エリミネーション戦にセス・ロリンズ、ミズ、ドルフ・ジグラー、バロン・コービン、フィン・ベイラーとともに出場。最後の1人に勝ち残り、次週の30周年記念ロウ大会で同王者オースティン・セオリーに挑戦することが決まった。

ロリンズのカーブストンプでミズ、ロリンズのペティグリーでジグラーがそれぞれ脱落。ロリンズがベイラーを倒すと、負けじとラシュリーもスピアーでコービンを倒してロリンズとの一騎打ちとなった。

試合途中から姿を見せたオモス、MVPの妨害を受けたロリンズに対し、ラシュリーはスピアーで体ごと突き刺して勝利。US王座への返り咲きへ、王手をかけた。