新日本プロレスに参戦経験があるプロレスラー、ジェイ・ブリスコさん(本名ジャミン・ピュー)が17日(日本時間18日)に交通事故で死去したことを受け、新日本のプロレスラーから驚きと悼む声が寄せられた。

後藤洋央紀は自身のツイッターを更新し「もう一度、闘いたかったです…ご冥福をお祈り致します」と「#(ハッシュタグ)ブリスコブラザーズ」を付けて投稿。鷹木信悟は「昨日、取材で彼と試合した思い出を話したばかりだったので驚きました」とし、「ご冥福をお祈りいたします…合唱」と両手を合わせる絵文字とともに投稿した。

ブリスコさんの死去は17日(日本時間18日)に米専門メディアなどが発表。その後、新日本もホームページで発表した。38歳の若さだった。

弟マークとともにブリスコ兄弟として活動。ROHには旗揚げから出場し続け、07年にはノアに参戦。GHCジュニアタッグ王座を獲得した。16年1月の新日本東京ドーム大会では矢野通のパートナーとしてマークとともに参戦。バレットクラブのバッドラック・ファレ、タマ・トンガ、高橋裕二郎組を下し、NEVER無差別級6人タッグ王座の初代王者にも輝いていた。