昨年12月12日のロウ大会を最後に「旅に出る」とSNSで報告し、欠場を続けていたアスカが約1カ月半ぶりにリングに復帰した。

30人出場の時間差バトルロイヤルとなる女子ロイヤルランブル戦に17番目の選手として出場。顔にはホワイトを基調としたピエロ風フルフェースペイントだった。最後の3人に残ったものの、エプロンで毒霧が狙ったリア・リプリーに回避され、リブ・モーガンに噴射。リプリーにリング外に落とされ、33分間のファイトが終了。18年に続く2度目の女子ロイヤルランブル制覇はならなかった。

復帰翌日の29日(同30日)には、公式SNSを更新し毒霧の“誤爆”について「おっとミスしてしまった。ああ…まあ」と動画を添えて投稿。「おはよう、汚れた世界」などとダークモードのコメントした。なお米メディアはアスカのフルフェースペイントについて取り上げ、アスカとは違う「別人格」「化身」「分身」と伝えていた。