ボクシングWBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(31=BMB)が4月8日に東京・有明アリーナで臨む防衛戦の挑戦者が、WBA世界フライ級2位アンソニー・オラスクアガ(24=米国)に決定した。29日、発表された。

3団体王座統一戦で拳を交えるはずだったWBO世界同級王者のジョナサン・ゴンサレス(31=プエルトリコ)がマイコプラズマ肺炎で来日不可能となり、防衛戦に変更されていた。WBO世界ライトフライ級13位ヘラルド・サパタ(28=ニカラグア)も候補だったが、先にオラスクアガのビザ手続きが整ったという。