大相撲の元小結旭道山のおいでプロボクシング日本スーパーフェザー級4位の波田大和(26=帝拳)が再起戦に臨む。

5月1日、東京・後楽園ホールで開催される日中友好45周年親善試合、G・O・A・T MATCH Vol1大会に出場。高詩超(25=中国)との同級8回戦を控える。30日には都内で前日計量に出席し、リミット58・9キロでパスした高に対し、波田は100グラム少ない58・8キロでクリアした。

昨年10月、9連勝で臨んだ日本同級挑戦者決定戦で原優奈(真正)に1-2の僅差判定負けを喫して以来の再起戦となる。約250人の応援団が会場に駆けつけるという約7カ月ぶりのリング。波田は「(原に負けた)あの日のことは1度も忘れたことはない。得意なことだけでなく、苦手なことにも取り組んできた。メインですが、プレッシャーはつきもの。プレッシャーに強い方ではないですが、勝って笑ってリングを下りられるように。みんなを笑顔に、ハッピーになってもらえるように頑張りたい」と強い決意を口にした。

原戦では試合展開を変えられなかったことを猛省。波田は「短所を直す練習、つまらないと思われる練習も繰り返してきました。ジャブだけでスパーリングするラウンドをつくったり、体で覚える作業をしてきた。こうやってすぐに試合を組んでいただけた。やってきたことを少しでも試合で出せればと思う」と口元を引き締めていた。