K-1の元3階級制覇王者・武尊(31)が24日、7代目タイガーマスクを襲名した。都内ホテルで初代タイガーマスクの佐山聡(65)とともに記者会見に出席。新たに制作した7代目専用のマスクを初代から直々に授与された。
佐山は現役時代からプロレスラーとしての活動に加え、初代タイガーマスクとして養護施設、福祉施設の子どもたちへの寄付をはじめとした社会貢献活動を積極的に実施してきた。引退後も活動を継続してきたが、「未来ある子どもたちへの支援活動」をより普及していきたいという思いから、その気持ちを理解する格闘家にタイガーマスクを継承して欲しいと考えていた。
そして、22年に「ラオス教育支援プロジェクト」の一環として学校への訪問や養護施設への寄付などの支援活動を行っている武尊と出会い、7代目タイガーマスクとしてタスキをつなぐことになった。今後、武尊は「7代目タイガーマスクプロジェクト」として、養護施設出身者の自立支援を中心とした社会貢献活動を行っていく。
武尊は昨年6月19日に行われた「THE MATCH 2022」で那須川天心に敗れ、以降は休養を続けてきた。そして6月24日、フランス・パリで行われる「Impact in Paris(インパクトインパリ)」で、1年ぶりの復帰戦を迎える。「ブリティッシュ・ブルドッグ」こと、ベイリー・サグデンとのISKAの61キロ級のタイトルマッチ(3分5ラウンドK-1ルール)を行う。世紀の一戦を終え、格闘家として新たに海外へ挑戦する武尊が、タイガーマスクとして子どもたちに笑顔を届ける。

