豪華カード演出はベガス流!! ボクシング前4団体統一バンタム級王者でWBC、WBO世界スーパーバンタム級1位の井上尚弥(30=大橋)が25日、東京・有明アリーナでWBC、WBO同級王者スティーブン・フルトン(29=米国)に挑戦する。世界注目のカードとなるため、会場も「聖地」ラスベガスに合わせたライティングと演出で行われると23日、製作担当関係者が明かした。同関係者は「シンプル・イズ・ベストで可能な限り、本場の雰囲気を醸し出せれば」と説明した。
16年4月の開場以降、ボクシングのビッグマッチが開催されてきたT-モバイルアリーナの演出をベースにしている。過去にはサウル・アルバレス-ゲンナジー・ゴロフキン戦が行われ、29日(日本時間30日)には世界注目のウエルター級4団体王座統一戦となるエロール・スペンスJr.-テレンス・クロフォード戦も開催される会場だ。数カ月前から製作スタッフが会場内の演出を詳細に分析し、観客席にも降り注ぐスポットライトなどライトアップにこだわった演出を企画した。
同関係者は「プロ転向後、統一王者のフルトン選手が初めて米国外で試合を迎えるので、会場はホームに感じてもらえるようなラスベガス風の演出で“おもてなし”する思いがある。さらに井上選手がリングで気持ちを高揚させてもらえるような雰囲気になれば」と会場演出の最終調整を進めている。

