史上初の高校8冠を含むアマ10冠のプロボクシング日本ライト級11位の今永虎雅(23=大橋)が、プロ初の大舞台でデビュー4連続KO勝利を狙う。WBOアジア・パシフィック同級3位ヘビ・マラブ(34=インドネシア)との62・0キロ契約体重8回戦を控える。24日には横浜市で前日計量に臨み、61・7キロでパスしたマラブに対し、今永は61・6キロでクリア。「思ったよりも相手が小さかったが、作戦が変わることはない」と気持ちを引き締めた。

プロ転向後3連続KO勝ちで日本ランク入りも果たし、順調にステップを踏んでいる。今回は後楽園ホールではなく、約1万5000人が収容される有明アリーナ。フルトン-井上戦、ラミレス-清水戦のダブル世界戦のアンダーカードとして組まれた。会場にはWBOのフランシスコ・バルカルセル会長、さらに米プロモート大手トップ・ランク社のボブ・アラムCEOが来場する。今永は「大舞台は初めてなので雰囲気が楽しみ。ライト級は世界的にも選手層の厚い階級なのでアピールしないといけない」と気持ちを高ぶらせていた。