横山武司が、摩嶋一整に3回判定(0-3)の末に敗れた。

最終ラウンドでは、右まぶたの上をカットされ、流血した。ただ、これは、自分からもらいにいったもの。試合後のインタビューで、傷について問われると「このまま無傷で終わってもなっていうところで、1発もらっておこうという中で、最後肘をボーンってもらって、10針縫いました」と何故か笑顔で説明した。「柔術の試合でもあるんですけど、明らか負けているのに、無傷で終わってもなというところで、ちゃんと負けて終われるように、いいのもらって、案の定10針縫いましたね」。敗戦がちらつき、大きな傷を負ったが、納得のダメージだった。

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